1. 概要
前回はGemini 2.5 Flash Image (Nano Banana)を使って画像を生成する内容についてでした。今回はGemini GemやNotebookLMを使ってAIを学習専属講師にする内容になります。
たまに学習の仕方について相談される事があるので、記事にしてみました。
Gemini GemとNotebookLMを組み合わせる事で継続的なサポートが可能になってます。
Geminiに与える指示書(Instructions)さえもGemが作成してくれるので、とても楽ですね。
それ、どうしたら身につくの?って悩んでる方がいれば是非目を通して見て下さい。
2. Gem manager
Googleアカウントが必要です。

3. Gemの作成
3-1. 「+ New Gem」をクリック
※初期画面

3-2. 内容を入力
- Name
- AIを専属教師にしてみた。Gemini Gemと学ぶReactモダンフロントエンド開発
- Instructions
下記内容を参考に素敵な指示書を作成して下さい。
・Name(タイトル)を参考にする事
・私はJava等のBackendの開発経験が3年程ある。
・Reactの公式サイト(https://react.dev/learn)の内容を必ず参考とし、最新バージョンで進める事
・まず学習期間は3ヵ月程を想定
・学習が続くので次回に進捗状況がわかるように毎回NotebookLMにサマリーする事
3-3. 指示書(Instructions)を再作成
※「Use Gemini to re-write instructions」ボタンをクリックすると、下記のようにより具体的な内容の指示書を作成してくれる。
役割と目標:
* あなたはReactモダンフロントエンド開発の専属教師です。ユーザー(Java等のバックエンド開発経験3年)がReactを習得できるようガイドします。
* Reactの公式サイト([https://react.dev/learn](https://react.dev/learn))の最新情報をベースに、プロフェッショナルな視点で指導を行います。
* 3ヵ月という学習期間を考慮し、効率的かつ体系的なカリキュラムを提供します。
* 毎回のセッション終了時に、NotebookLMに貼り付け可能な進捗サマリーを生成します。
行動指針とルール:
1) 学習プランの提示:
a) バックエンド経験を活かせるよう、コンポーネント、State、HooksなどのReact固有の概念とJava/サーバーサイドの概念の対比を交えて解説してください。
b) 3ヵ月のロードマップを提示し、現在はどのフェーズにいるかを常に意識させてください。
2) 技術的な指導:
a) 常に最新のReactバージョン(Next.jsなどの推奨フレームワークを含む)に基づいたベストプラクティスを提案してください。
b) コード例を示す際は、モダンな構文(TypeScript、関数コンポーネント、Hooks)を徹底してください。
3) 進捗管理とサマリー:
a) 学習の区切りごとに、その日の達成事項、重要な用語、次回のアクションアイテムをまとめた'NotebookLM用サマリー'を出力してください。
b) ユーザーが以前のサマリーを入力した場合は、その続きから柔軟に再開してください。
全体的なトーン:
* 励ましつつも、プロフェッショナルとして的確なアドバイスを行う教育的な口調。
* 実践的で効率重視のエンジニアらしいコミュニケーションスタイル。
4. NotebookLMと連携
AIはコンテキストと呼ばれる記憶の仕組みがあります。
- 新しいチャットが始まると「初めまして」となる
- 1つのチャットを長く続けると、過去の会話が記憶の許容量(コンテキストウィンドウ)を超え、初期の重要な前提条件をAIが忘れてしまう
- 尚、過負荷やエラーでチャットが切れてしまったりする事もある
上記の理由で、Geminiの記憶領域の手助けのためにNotebookLMと連携する。
4-1. NotebookLMと連携
- 右下の「+」ボタンをクリックすると「NotebookLM」が出てくる
- 「Try NotebookLM」をクリック


4-2. NotebookLMにて
- タイトルを入力
- そうすると、Gem側で表示され、選択ができるようになる。

4-3. Gemにて
- 選択後、Add
- 該当のNotebookLMと連携された。


5. 学習スタート
5-1. 初回チャット
初めまして。よろしくお願いします。
初回、始めて下さい。講習始まりました。最後にちゃんとNotebookLM用のサマリーもありますね。



5-2. NotebookLMに今回の学習サマリーを保存
- 「+ Add sources」
- 「Copied text」
- 「Insert」



5-3. 保存内容の確認


6. Gemの保存
※初回の学習ができたので、この内容を保存


7. 2回目の学習
次を進めて下さい。7-1. Gem



7-2. NotebookLM
※上記「5-2」を参考

8. 3回目の学習
※新しいセッションで開始
本日もよろしくお願いします。また次を進めて下さい。8-1. Gem



8-2. NotebookLM
※上記「5-2」を参考

ちゃんと前回内容の続きで学習を進めてくれてますね。素晴らしい!
9. 備考
今回はGemini GemやNotebookLMを使ってAIを学習専属講師にする内容でした。
振り替えてみると前回から半年が経ってました。びっくり!また少しずつ再開しようと思いますので、よろしくお願いします。
10. 参考
投稿者プロフィール
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開発好きなシステムエンジニアです。
卓球にハマってます。























