こんにちは。
先日、LINE Notify APIのサービス終了が発表されました。
長年愛用してきたので、すごく悲しいです😭
自分はプライベートな開発で通知する場面は全てLINE Notify APIを使っていたので、そこそこヘビーユーザーだったと思いますw
代替としてMessaging APIへ移行しようと思うので、その流れを記事にしていこうと思います。
1. Messaging APIの調査
今までNotify APIで使っていたのは、大きく2つ理由があります。
- 無料。やはりこれに尽きる。
- APIを叩くだけでいい。すごくシンプル。
では、Messaging APIを調べていきます。
2. 今も無料なの?
1ヶ月で200通も送る予定はないので大丈夫⭐
3. LINE公式アカウントの作成
下記手順を参考に、公式アカウントのプロバイダーとチャネルを作ってください。
https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/getting-started
4. 動かしてみる
curl -X POST https://api.line.me/v2/bot/message/push \
-H "Content-Type: application/json" \
-H "Authorization: Bearer (チャネルアクセストークン)" \
-d '{
"to": "(自分のユーザーID)",
"messages":[
{
"type": "text",
"text": "Notify API終了しないで~\n悲しいよ😭"
}
]
}'
- チャネルアクセストークン:チャネル > Messaging API設定 > チャネルアクセストークン
- ユーザーID:チャネル > チャネル基本設定 > あなたのユーザーID
自分のユーザーIDはコンソールから確認できますが、他の友だちやグループは、WebhookURL先でしか取得できないようです。お仕事でLINE連携機能を作るときは、そのタイミングでDBに動的に保存することになりそうです。エラーハンドリングをしっかりしないとIDが消失しそうだなぁと思いつつ、今回は自分にだけ通知できればいいので割愛!
いざ、実行!!
😊😊😊
それにしても、サービス終了は悲しいですね。。
また、画像とかスタンプとか、LINEのトークでできることはなんでもできるっぽいので、機会があれば使ってみたいですね。
isubの公式LINEを作って、ブログが更新されたら通知したり、ボットにしてみても面白そうです。
5. これから
curlでMessaging APIを使って通知できることを確認できたので、次回は(自分への)LINE通知APIを作って、他のサービスから呼べるようにしていこうと思います。
API Gateway + Lambda (エラー時にCloudWatch + SNSによるメール通知)をSAMで構築しよう考えてますので、よければご覧ください!
6. 参考
https://notify-bot.line.me/closing-announce
https://developers.line.biz/ja/services/messaging-api
https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/plan
https://qiita.com/tokkun5552/items/c515f11b1d5496971459
投稿者プロフィール
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学んだことをアウトプットしていきます!
好きなこと:音楽鑑賞🎵 / ドライブ🚗 / サウナ🧖
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