【新米エンジニア学習記録①】ブログ練習

初めまして、猪野です。
学習記録としてブログを投稿させていただきます。
新米ですが、エンジニア3年生です。
学校は高等専門の電気情報工学科でしたので、プログラミング歴でいうと9年生くらいですが(笑)
今回は初回ということで、ブログの練習として自己紹介をさせていただきます。

とりあえず、どんな人か分かってもらうために似顔絵を、

AIで生成した私の似顔絵です。こんなにイケメンじゃありません。ごめんなさい。

私は学生時代、C言語を勉強していました。
ですが写経から始まりって感じだったので、for文の意味すら分からず、
テストで「for文を使いprintf(C言語の出力関数)で繰り返し出力してほしい」であろう問題を
printfだけで出力し手書きで数十行書いたのがいい思い出です。ペーパーテストだったのでコピペなんてあるはずもなく……。

せっかくなので、ブログの練習としてコードを書いてみます。

確か、当時のテストの問題文としては10円玉2枚、50円玉1枚、100円玉3枚、500円玉1枚で作れる金額の組み合わせを出力するコードを書けだった気がします。(枚数は適当です)

まずは推定されていたであろう回答から

#include <stdio.h>
int main(void){
    int i,j,k,l;
    int countSum;
    int count10,count50,count100,count500;
    
    for (i = 0; i <= 1; i++){
        count500 = 500 * i;
        
        for (j = 0; j <= 2; j++){
            count100 = 100 * j;
            
            for (k = 0; k <= 1; k++){
                count50 = 50 * k;
                
                for (l = 0; l <= 2; l++){
                    count10 = 10 * l;
                    countSum = count10 + count50 + count100 + count500;
                    
                    if (countSum != 0){
                        printf("%d円\n", countSum);
                    }
                }
            }
        }
    }
}

出力は以下のようになります。

10円
20円
50円
60円
70円
100円
110円
120円
150円
160円
170円
200円
210円
220円
250円
260円
270円
500円
510円
520円
550円
560円
570円
600円
610円
620円
650円
660円
670円
700円
710円
720円
750円
760円
770円

 

 

次に私が当時書いたコードです。

#include <stdio.h>
int main(void){
    printf("10円\n");
    printf("20円\n");
    printf("50円\n");
    printf("60円\n");
    printf("70円\n");
    printf("100円\n");
    printf("110円\n");
    printf("120円\n");
    printf("150円\n");
    printf("160円\n");
    printf("170円\n");
    printf("200円\n");
    printf("210円\n");
    printf("220円\n");
    printf("250円\n");
    printf("260円\n");
    printf("270円\n");
    printf("500円\n");
    printf("510円\n");
    printf("520円\n");
    printf("550円\n");
    printf("560円\n");
    printf("570円\n");
    printf("600円\n");
    printf("610円\n");
    printf("620円\n");
    printf("650円\n");
    printf("660円\n");
    printf("670円\n");
    printf("700円\n");
    printf("710円\n");
    printf("720円\n");
    printf("750円\n");
    printf("760円\n");
    printf("770円\n");
}

出力は以下のようになります。

10円
20円
50円
60円
70円
100円
110円
120円
150円
160円
170円
200円
210円
220円
250円
260円
270円
500円
510円
520円
550円
560円
570円
600円
610円
620円
650円
660円
670円
700円
710円
720円
750円
760円
770円

 

驚くことに結果が同じなんですね。

 

まあ、問題にfor文使えと書いていなかったのが悪い……。

当時の私はこの問題により20点のテストの点数を貰い、最終的な成績は60点(59点以下で単位なし)でした。
情報の単位は2点あり、あと2点落としたら留年だった私は無事に進級できました(笑)
実はテスト開始直後は分かる問題が1つもなかったのですが、問題文を眺めていて閃いての行動です。

 

人生、諦めなければ何とかなる。

 

ここで得た私の教訓です。

ここからよくSEになったな……。

 

もちろん、最初はSEなんか目指すわけもなく、大手企業の地方の工場で働いていました。(電気屋さんです)

モータやインバータの線を繋げたり、故障してないか点検したり、故障していたら在庫を探して業者を手配して交換してもらったりする仕事ですね。

2、30キロのモータなら運んで交換できるんですけど、数百キロとか人の手では無理なので。

 

その様な仕事を2年続けたある日、
電気課から設備課へ配属の変更になりました。
学校では電気と情報の勉強をしてきたので電気課での仕事は学生時代の復習みたいで楽しかったのですが、設備課は未知の領域。
何をする仕事か簡単にいうとモータ、インバータからポンプ、減速機に変わっただけなのですが、
電気課の時は電気室という機械が壊れないように年中涼しい部屋での仕事が多かったのに、
設備課では基本外仕事、汗だく、オイルまみれ、ポンプの取付け取外しの力仕事、
しまいには勉強のためにOJTで色んな人についていたのですが、誰かが誰かの悪口を常に言っている人間関係😢

学校でやったことじゃないのにやらされてとか、トラブルが起きたら意味もなく集まって無駄じゃんとか、会社の経営が悪いからって人減らすとか終わってるとか、工場時代は不満でいっぱいでした。

 

人間辛いと色々なことを考えるんですね。

 

行動しないと後悔するなと思って、設備課に異動になった2年後に退職をし、
晴れて無職に!
無職になってプログラミングスクールで勉強しました。

何でいきなりプログラミング!?と思われるかもしれないですが、
工場でExcel VBAで少し遊んでいて、そこから火が付いたのと、手に職を付けて、したくない移動にNoと言えるようになりたかったからです。

 

学生時代のやらされる勉強から、自分でする勉強になったことで、
HTML、CSS、Rubyは理解できたのですが、(for文ももちろん)
AWS、JavaScript、Python、Ruby on Rails、GitHubは全然理解できてませんでした。
テキスト通りにやったら何か分からないけどできたって感じですね。

 

そんなこんなで、エンジニアの道を歩き始めた私は、スクール終了後4ヶ月後にやっと就職でき、初現場に配属されます。

 

さて、ここまで書いて少しブログというものに慣れてきましたので今回はこの辺で終わりにします。

初現場のことを聞きたい方は直接聞いて下さい(笑)

 

次回からは学習内容に入っていきたいと思います。

次回はVisual Studio CodeにTypeScriptを導入します。

 

TypeScript初チャレンジ!

投稿者プロフィール

InoTomoki

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