Z世代の採用や人事で心がけるもの

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新たな若者の価値観

ニュースや日頃の生活の中で、”知る事”によって理解が深まる事は多々ありますが、このZ世代についても、知った事でこの世代の皆さんの言動が少し理解できた気がします。

巷ではよく、「最近の若い人は飲みに誘ってもこない」とか、「愛社精神が足りていない」とか「忍耐力が足りない」と言われることもありますが、理由を知ると、また見方が変わるかもしれません。

親世代がリーマンショックを経験し、東日本大震災や記録的豪雨などの自然災害を自身も体験、また中学からスマホを使いこなしてきた世代、具体的に言うと1996年~2010年生まれの世代をZ世代と言います。

なぜ飲みに誘ってもこないの?

リーマンショックにより世帯の経済は困窮化し、奨学金を借りる学生が急増。

今の学生は2人に1人が奨学金を受給しており、社会人1年目から500万円を超える返済義務を抱えているといいます。

その為だけではないと思いますが、昨今の働き方改革で生じた時間を副業に充てて、消費ではなく収入を得る事に使いたいのではないでしょうか。

また、Z世代はSNSなどを通して様々なコミュニティーに属しておりますので、会社だけが居場所ではありません。自分と価値観の合う人とのつながりを持つ事が容易になった現代だからこそ、無理をして上司や相手に合わせる必要を感じなくなっているのかもしれません。

コミュニティーも会社も多様な選択肢がある事により、その時その時の価値観に合わせて自分の所属を変えることにそれほど抵抗が無い気がします。

忍耐力が足りない?

嫌な事は我慢ではなく避ける傾向があると言います。

ではなぜか。

体罰や厳しい言動による教育は否定されてきました。言葉や態度には気をつけなければ、教える側が非難されます。その様な状況のもと、ハラスメントに耐える必要は無く、SNSという身近なツールを利用していくらでも訴えることができます。

多様なツールがあり、困ったことや分からない事を解決する方法を探す術もネットで検索できる今、自分にとって何が本当に必要な事なのか、自分で知る事ができるZ世代は、レガシーな教えに素直に従えない時もあるのかもしれません。

『だから忍耐力が足りないんだ』というだけの話ではありません。

Z世代を雇用、もしくは教育する立場の方は、この状況を理解した上で、上から押しつけるのではなく、相互理解を深めながらこの若い世代の知見も取り入れつつ、より良い方向に進めていけばよいのではないでようか。

年配者の”経験”というスーパースキルの価値は、最新の技術を超える時があります。

若者の最新技術をキャッチアップする力は、年配者の知識を超える時があります。

それぞれの良さを活かし、様々な世代が混ざる事により新たな価値を生み出していくことができれば、世界はもっとワクワクすると思います。

isubでは、Z世代の20代~40代の団塊ジュニア世代(?)まで、多様な社員がおります。ちなみに団塊ジュニア世代といえば、元ライブドアの堀江貴文さん、サイバーエージェントの藤田晋さん、グリーの田中良和さん、ミクシィの笠原健治さん、そしてZOZOTOWNの前澤友作さんなどのIT長者が多い世代、インターネットの黎明期を過ごし、パソコンに最も強い世代ともいわれています。

様々な世代の皆さん、WEBサービスの開発を通じて一緒に新たな価値を生み出しませんか?

isubでは経験あるエンジニアを募集しております!

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