AWSの学習コンテンツである「AWS Cloud Quest」。2023年10月2日より「クラウドプラクティショナー」ロールを日本語で利用できるようになりましたので、今回は「AWS Cloud Quest」のご紹介をしていきたいと思います。
「AWS Cloud Quest」とは?
「AWS Cloud Quest」とは、AWSサービスを実際に触れながら、ゲーム内の課題を解決していくことで、実用的な AWS Cloud スキルを身につけるための 3D ロールプレイングゲームです。
「AWS Cloud Quest」の特徴
AWS Cloud Questの特徴は以下となります。
- 「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner (Japanese) 日本語版」は、無料で利用することができる。
- 実際の AWS アカウントを操作しながら AWS のサービスについて学習することができる。
- AWSアカウントはゲーム専用のアカウントを使用するので、新規でAWSアカウントを作成する必要がない。
実際に触ってみました!
AWSの学習ダッシュボードから、「AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner (Japanese) 日本語版AWS Cloud Quest: Cloud Practitioner (Japanese) 日本語版」コースを選択して、登録ボタンを押します。
登録後に、利用方法の説明がありますので、そちらが完了しましたら、「AWS Cloud Quest」のトップ画に移ります。ここでもし英語表記だった場合は、下記画像の右上の歯車から言語設定ができますので、試してください。
最初の設定で、アバターを自分好みで設定できます。
ゲームが始まりました!
住民に声を掛けてみます。
住民の課題が出てきました。
今回は、AWSサービス「S3」を使用して、課題を解決していくそうです。
課題を解決していくには、以下の4つのプロセスがあるそうです。
- 「1Learn」では、ソリューションアーキテクチャの図を確認して、AWSサービス「S3」について学習します。
- 「2Plan」では、ビルドタスクの詳細を確認します。
- 「3Practice」では、実際にAWSサービスを触って、課題を解決していきます。
- 「4.DIY」では、正しくソリューションができているか確認していきます。
実際にゲーム内のみで使用できるAWSアカウントを使用して、AWSサービスを使っています。
上記のプロセスに沿って実施したところ、無事にAWSサービスを使って、課題を解決することができました!
課題を解決したことで、住民に喜ばれています!
レベルも上がりました!
おわりに
「AWS Cloud Quest」を触ってみて、ゲームを楽しみながら、AWSサービスを学習することができました!
AWSサービスを触ったことが無い方でも、無理なく進められますのでぜひ触ってみてください!